日本の原油輸入量の国別ランキング(令和2年)

日本の令和2年分の原油輸入量の国別のランキングです。

日本の原油輸入量に関しましては約92%がサウジアラビア・アラブ首長国連邦・クウェート・カタールなど中東地域からによるものとなっており、中東以外の地域からの輸入量は10%未満となっております(中東以外の国からの輸入先で最も輸入量が大きいのはロシアとなっております)。

なお令和2年の日本の原油輸入量は143,879,667Klであり、令和元年分の175,488,885Klと比べ、約18.01%減少となっております。

(原油輸入量国別ランキング)
順位 輸入先国 令和2年輸入量(kl) 対前年比 全体比率 地域
1 サウジアラビア 56,773,606 -8.38% 39.46% 中東
2 アラブ首長国連邦 46,298,758 -11.59% 32.18% 中東
3 クウェート 13,223,305 -10.00% 9.19% 中東
4 カタール 12,371,792 -20.53% 8.60% 中東
5 ロシア 4,942,885 -44.56% 3.44% 欧州
6 エクアドル 2,449,454 +11.30% 1.70% 中南米
7 バーレーン 2,040,752 -29.90% 1.42% 中東
8 アメリカ合衆国 1,094,794 -70.35% 0.76% 北米
9 カザフスタン 998,907 -8.56% 0.69% 中央アジア
10 イラク 788,821 -68.00% 0.55% 中東

(データ抽出元)
経済産業省-石油統計確報(https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/sekiyuka/index.html)

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